劇団「さくらんぼ」の活動
劇団「さくらんぼ」の活動
劇団「さくらんぼ」は、昭和47年5月に誕生しました。演劇熱の高まりが、石川県で初の児童劇団を誕生させたのです。以来50年を超える長期間にわたって、児童演劇の灯をともし続けてきました。時には皇太子殿下のご高覧に浴すこともありました。また、愛知県や山形県での県外公演、国民文化祭への出演など、いろいろな舞台を体験したりもしました。長い歴史と伝統のある「さくらんぼ」で、あなたも演劇の楽しさを体験してみませんか。
夏休み子ども劇場~「かさじぞうは見た」~
毎年恒例の夏休み子ども劇場を開催しました。演目は「かさじぞうは見た!」。おじぞうさんたちが見たものは一体…?このお話には、桃太郎とその家来たち、おむすびころりんのおじいさんとおばあさん、さらには浦島太郎といった昔話の主人公たちが次々と登場します。笑いの中にも今日的課題のSDG‘sを織り交ぜた愉快な劇を演じました。息の合った素敵な演技に大きな拍手をいただきました。
夏休み子ども劇場が開かれます
期日 8月12日(月)振替休日 1回目 開場13:45 開演14:00 2回目 開場15:45 開演16:00
会場 いしかわ子ども交流センター
春の「子ども劇場」~「大きなかぶをぬいたあと」~
3月3日(日)の午後、春の「子ども劇場」を開きました。今回の演目は「大きなかぶをぬいたあと」です。かぶはぶじにぬけましたが、さてさてそのあとはどうなったのでしょう。見る人の想像がふくらむゆかいなお話でした。子どもたちの熱演とそれを支えたスタッフの素敵な演出に対し、会場からたくさんの拍手をいただきました。
夏休みこども劇場 ~「どんぐりと山猫」~
今回挑んだのは宮沢賢治原作の「どんぐりと山猫」。どんぐりや山猫はもちろん、きのこや栗、はたまた滝までもがしゃべり、おどりだす・・・。そんなちょっぴり不思議な物語をみごとに演じ切りました。劇団員は小中学生10名。たくさんの登場人物が出てくるこのお話では、さまざまな役で舞台に登場します。それをしっかりと演じ分け、100名をこえる観衆から大きな拍手をいただきました。